介護福祉士資格の筆記試験

介護福祉士資格について

日常生活に扶けが必要な高齢者や障害者に対して食事や入浴などの介護を行う専門的な知識や技術を持つ人を介護のプロとして認める国家資格が介護福祉士です。介護職のスキルアップを考えている人に最適の資格ですが、筆記試験と実技試験にクリアしなければいけません。資格取得までのポイントを具体的にご紹介していきます。

サイト立ち上げのきっかけ

高齢化社会の日本では扶けを必要とする高齢者や障害者の人が増え続けていますが、それに対する介護職員の不足は社会問題となっています。そこで、介護の職場で働く人のレベルアップと介護業界に興味を持つ他業種の人たちに介護福祉士という国家資格をご紹介するとともに、介護業界への転職のきっかけにしてもらおうと本サイトを立ち上げました。本サイトへの問い合わせはbe_a_careworker@yahoo.co.jpまでお願いします。

筆記試験は全科目で得点を

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筆記試験の出題基準

「介護福祉士国家試験」の出題基準は下記のように定められています。(公益財団法人 社会福祉振興・試験センターより出典)
(1)出題基準の基本的性格
出題基準は、試験委員が試験問題(課題)を作成するために用いる基準であることから、次のような基本的性格を有しています。
ア 出題基準は、あくまでも標準的な出題範囲の例示であって、出題範囲を厳密に限定するものではなく、また、作問方法や表現等を拘束するものではない。
イ 介護とは、単に技術的な営みではなく、人間的・社会的な営みであり、総合的・多面的に理解されるべきものであることから、3領域(人間と社会、介護、こころとからだのしくみ)を横断する総合問題を出題する。
ウ 出題基準公表後の法改正による制度の重大な変更等、出題基準にない事項であっても、介護福祉士として習得すべき事項については出題することができる。
エ 関係学会等で学説として定まっていないものや論議が分かれているものについてはその旨を配慮した出題を行なう。
(2)大・中・小項目の位置付けと関係
ア 大項目は、中項目を束ねる見出しであり、試験科目全体の範囲を示すものである。
イ 中項目は、試験の出題内容となる事項であり、試験問題はこの範囲から出題されることとなる。なお、中項目は出題基準として、試験問題の出題範囲という観点から配列されているため、学問的な分類体系とは必ずしも一致しない。
ウ 小項目は、中項目に関する事項をわかり易くするために例示した事項である。
エ 出題は、この出題基準に盛り込まれた事項に限定されるものではなく、法律、政省令等に規定されている事項、厚生労働白書などの公刊物に記載されている事項などからも出題される。
オ 実技試験課題は出題基準の中項目に掲げられた項目から一課題として出題される。

筆記試験の合格基準

「介護福祉士国家試験」の合格基準は、下記のように定められています。(公益財団法人 社会福祉振興・試験センターより出典)
(1)筆記試験の合格基準
次の2つの条件を満たした者が筆記試験の合格者となります。
ア 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
イ アを満たした者のうち、以下の試験科目10科目群すべてにおいて得点があった者。
[1]人間の尊厳と自立、介護の基本
[2]人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
[3]社会の理解
[4]生活支援技術
[5]介護過程
[6]発達と老化の理解
[7]認知症の理解
[8]障害の理解
[9]こころとからだのしくみ
[10]総合問題
(注意:配点は、1問1点の120点満点である)

筆記試験に合格のポイント

出題基準については、総合的に出題されるため、苦手な分野をなくして、総合的な知識を身につけるようにしましょう。合格基準については、120点満点の60%となる72点以上が合格基準となるため、全科目を通して得点できるように勉強しておきましょう。確実な合格を目指すには、70~80%以上の得点を目指しておくといいでしょう。満点の科目群があったとしても、0点の科目群があると不合格になってしまいますので注意が必要です。
学習用には、実際の過去の問題を徹底的に分析したデータをもとに作成された模擬問題を中心に勉強の成果を確認していくといいでしょう。参考になる問題集として「介護福祉士国家試験模擬問題集2016」を書店などでチェックしてみてください。

介護福祉士国家試験模擬問題集2016は、試験の得点を上げるだけでなく、しっかりと実力もつくような構成になっています。

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